「Let it snow」「Hanukkah」などグーグルの2011年クリスマストリックまとめ
クリスマスや新年、ワールドカップなどの世界的なイベントがあると何か「仕掛け」で楽しませてくれるグーグルさん。
今年のクリスマストリックは5つありました!
- 1.「let it snow」と検索すると画面上に雪が降る
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今年の目玉(?)ともいえるトリックで、数日前からネットで話題になっています。
グーグルから「let it snow」と検索すると検索結果画面には雪が降りはじめます。しばらく経過すると全体が曇り始めてマウスで文字が書けるようになります。
検索ボタンの部分には「Defrost」(霜を取る)というボタンが現れ、これを押すと曇っていた画面がすっきりします。 - 2.YouTubeの再生画面上に雪が積もる
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動画下の再生や音量を調整するバーの右端にある雪の結晶ボタンを押すと、再生画面に雪が降り、それが積もっていきます(一部動画を除く)。
- 3.「xmas」や「christmas」と検索するとカラフルな飾りが表示される
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「xmas」や「christmas」、「santa」などのクリスマスに関連するワードで検索すると、赤青黄緑のカラフルなCromeカラーの飾りが出現します。 - 4.「hanukkah」と検索すると星が表示される
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Hanukkah(ハヌカー)はクリスマスと同時期に行われるユダヤ教の祭典で、ダビデの星という六角形の星を飾ります。
- 5.「Kwanzaa」と検索するとロウソクが表示される
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Kwanzaa(クワンザ)はアフリカ系アメリカ人が12月26日~1月1日まで行う祭典のことで、7本のロウソクを立てたキャンドル・スタンドを使用します。
以上5つでした!
昨年よりもバリエーションも増えてアクションも大きくなりましたね。
来年2012年も楽しみです。
なお、最近雑誌やネット上でも「メリークリスマス」という表記が減ってきて「ハッピーホリデイズ」という表現をちらほら見かけるようになりましたが、これはキリスト教だけに限らず、上で紹介したようなHanukkah(ハヌカー)やKwanzaa(クワンザ)など他の宗教の祭典を含んだ呼称になっています。
追記:
これだけじゃありませんでした!
クリスマスイブの24日と当日25日の計2日間限定で、グーグルのトップページ全体を使った、ユーザへの大きなプレゼント。
6個のボタンを1つずつ押してみると、ジングルベルの音階になっていて、全部押し終わると・・・
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